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初節句 なぜ菱餅や柏餅を食べるの?

初節句とは?
子供が生まれて初めて迎える節句のこと。

「節」は季節の変わり目という意味。節句は季節の節目に、無病息災、豊作、子孫繁栄などを願い、お供え物をしたり、邪気を祓う行事のことを指します。

赤ちゃんの健やかな成長を祝うと共に、厄除けを願う行事です。女の子は桃の節句(3月3日)、男の子は端午の節句(5月5日)にお祝いします。

 

お祝いの仕方は?

特に決まりはありません。
両家の祖父母を招いて、お祝いの膳を囲みましょう。
[桃の節句]
雛人形、桃の花を飾り、白酒、ひなあられ、菱餅を供えます。
お祝いの膳にはちらし寿司、蛤のお吸い物を用意します。

<なぜ蛤なの?>はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。
<なぜ菱餅なの?>色の意味にはいくつかの説があり、緑は「健康や長寿」、白は「清浄」、ピンクは「魔除け」を意味する説と、緑は「大地」、白は「雪」、ピンクは「桃」で「雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲く」という意味が込められているという説があります。

[端午の節句]
武者人形や鎧兜を飾り、ちまき、柏餅を供えます。外には鯉のぼりを立てます。
お祝いの膳に決まりはありませんので、子どもの好きなもの、喜ぶものを用意してあげましょう。

<なぜ鯉のぼりを立てるの?>鯉は環境がよいとは言えない池や沼でも生きていける生命力の強い魚と言われています。そのため、子供たちにも、どのような劣悪な環境においても生き抜くことができるたくましさ身に付け、立派に成長して欲しいという意味があります。
<なぜ
柏餅なの?>柏餅に使われる柏は、古くから神が宿る木とされています。柏の木は新芽が出ないと古い葉が落ちないため、子孫繁栄を象徴するものとして縁起がよいとされています。
ちなみに、ちまきも柏餅同様、端午の節句によく食べられますが、ちまきを食べるのは関西地方に多く、柏餅を食べるのは関東地方が多いそうです。


いずれの節句も一夜飾りは避け、1,2週間前には飾っておくようにしましょう。桃の節句の場合、雨水の日に飾り付けをすると、良縁に恵まれるといわれています。節句が過ぎたら、早めに片付けましょう。