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結婚記念日 なぜ~婚式と呼ぶの?

2017年11月8日

銀婚式や金婚式だけでなく、各結婚記念日にも名称がついていて、それぞれに由来と意味があります。

年数 名称 由来
1年目 婚式 白紙にふたりの思い出を刻んでいくようにと「紙」と
いう字が使われています。
5年目 5年の月日が経ったことで、1本の木のように夫婦が
安定しているという意味が込められています。
10年目 婚式 錫(すず)のように柔らかさと美しさを兼ねた夫婦を
表しています。
15年目 水晶婚式 信頼し合う水晶のような心を持つ夫婦を表しています。
20年目 磁器婚式 磁器は年を重ねるほどに値打ちが出ることから、それを夫婦に重ね合わせて付けられた名称です。
25年目 婚式 「味わい」の例えに用いられる通り、いぶし銀のような内面の美しさを表しています。
30年目 真珠婚式 夫婦の関係を富と健康を表す真珠で表しています。
40年目 ルビー婚式 夫婦の深い信頼関係や誠意を真紅のルビーになぞらえています。
50年目 婚式 50年という節目の年には、金色の輝きを得た夫婦を
例えて「金」が用いられています。

結婚1年目の記念日は「紙婚式」と呼ばれます。
記念日を祝して夫婦同士が贈り物をする際も、その名前にちなんで日記帳やアルバムなどの紙製品が好まれます。
紙婚式は「白紙から夫婦の生活がスタートする」という意味を持ち、門出を祝うのに相応しい名称となっています。

また結婚25年目を「銀婚式」、50年目を「金婚式」と呼ぶように年数を重ねるごとに名称が豪華絢爛になる特徴があり、次第に固いものや価値のあるものに移っていくのは、夫婦の絆が少しずつ固くなっていく様子を表しています。金婚式のさらに上の名称として結婚55年目の「エメラルド婚」
60年目を祝う「ダイヤモンド婚」と続き、それぞれの宝石をあしらった製品が贈り物として使われます。